WordPress使用時に入れると便利なプラグインのメモ。
ひとまず、Snow Monkeyのアドベントカレンダー
に投稿されていた以下の投稿を参考としていくつか使ってみた。
他の有用なプラグインをどこかで見つけたときには追記していくこと。
All-in-One WP Migration
WordPressのサイトデータ、データベースなどをまとめてバックアップしてくれるプラグイン。引っ越しなどに重宝。
バックアップを取るとサーバ上のwp-contentフォルダにXXXX.wpressというバックアップファイルが生成される。作成したバックアップファイルは管理画面からダウンロードできる。FTPいらず。
引っ越しの場合は引越し先のWordPressに同プラグインをインストールして管理画面からXXXX.wpressファイルをアップロードする形でインポートできる。FTPいらず。
アップロードするファイルサイズはサーバ設定などに依存するのでまるごとバックアップしたら管理画面からは上げられないことがあるかもだが、このプラグインに限ってアップロードファイルサイズ上限を変更できるエクステンションがあるので以下のページからダウンロードしてプラグインとして追加すれば512MBまで増やせる。
Site Kit by Google
Googleの各種統計サービスとWordPressとを連携する、Googleの公式プラグイン。
インストールとサーチコンソール連携
インストールして、Googleアカウントの紐付け設定を行う。その時点でサーチコンソールの連携を促される。
そこまで終わるとWPの管理画面に戻るので、アナリティクスなどの設定を行う。
アナリティクス
WP側でプロパティの一覧を取得して選択する形で設定する。GA4にはデフォルトでは非対応。プロパティ一覧に出てこない。設定方法は別にあって詳しくはこちら的リンクがあるが、英語なのでとばして、プロパティ自体をUAで作成した。
アナリティクスを連携するとWPの管理画面でアナリティクス情報が見られるようになる。
Page Speed Insight
Page Speed Insightと連携できる。
設定すると、Site Kitの画面を開くごとに検証されるから少しうざいかも…
なお、これを書いてる時点ではエラーでうまくデータが取得できない。
「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」をオンにしているから?とりあえずオフにしてみた。すると検索にかかるようになるからそれはめんどくさいかもしれない。
動作等、しばらくしてから確認。
Query Monitor
デバッグツール。色々と実行された処理について表示するプラグイン。
使用されているテンプレートとかもわかって便利。ツールバーから参照するので、ページの情報を見るには管理画面のユーザー設定の中の「サイトを見るときにツールバーを表示する」をオンにしておかないと見れない。これオンにしてると色々とめんどくさいしデザインや挙動に影響でる印象なので普段オフなんだけど、しょうがない。デバッグ優先。
Public Post Preview
公開前の下書き状態の記事を外部から参照できるようにするプラグイン。確認してもらうときなどに便利。
インストールして記事の投稿画面で「外部確認を許可する」のチェックを入れるとURLが発行され、そのURLにアクセスすることで外部からの参照が可能となる。
EWWW Image Optimizer
画像最適化プラグイン。アップするときまたは一括で画像の容量を最適化してくれる。
WebPなど次世代フォーマットへの変換も対応。これについては.htaccessの修正なども必要となるので、実際使うときにまた再調査のこと。
Custom Post Type UI
言わずとしれた。