WordPress(ワードプレス)の投稿画面で簡単にGoogleMapを挿入するプラグイン(Google Maps Anywhere)

WPの管理画面に簡単にGoogleマップを挿入するプラグインの紹介です。

インストール

Google Maps Anywhere

上記よりダウンロード、解凍して、プラグインフォルダにアップ後、有効化します。

設定

利用にはGoogleマップAPIキーが必要ですので別途取得ください。

プラグインを有効化すると左メニューに設定画面へのリンクが追加されます。そちらの設定画面でAPIキーを設定します。または、投稿への初回挿入時にAPIキーの入力を求められるので、そちらで入力してもOKです。

使用方法

若干分かりづらいのですが、有効化すると本文入力欄上部にマップ挿入用のアイコンリンクが追加されます。これをクリックすると以下のような画面になります。

画面中央部「地図を検索」から検索して、ポインターの位置を調整できます。弊社名を入力してみたけど出ませんでした。残念・・・。じゃあ国会議事堂とか入れると以下のような画面になります。

これで挿入準備は完了です。「投稿に挿入」ボタンを押すと投稿内にコードが挿入され、Googleマップが表示されます。

[googlemap lat=”35.675888″ lng=”139.744858″ align=”undefined” width=”300px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]東京都千代田区永田町1丁目7-1[/googlemap]

これで完了。驚くほど簡単です。

応用編というか、少し便利な利用法

上の流れで表示された地図挿入画面の「投稿に挿入」ボタンの下に「カスタムフィールドを追加」ボタンがあると思います。

ここでこのボタンを選択すると、カスタムフィールドに緯度経度が設定され、現在選択されているポインタの位置の緯度経度が入力されます。

この緯度経度、Lightweight Google Mapsというプラグインと組み合わせることで、投稿記事の位置情報をGoogleマップ上に自動でプロットすることができます。

表示サンプル

導入方法は通常のプラグインとほぼ同様ですが、詳細は該当ページをご覧ください。

このプラグイン、緯度経度が入っている記事については自動で記事内にマップを貼ってくれます。それ自体は便利なのですが、貼りたくない場合、それを回避する設定が無いように思います。

その程度の不満を除けば、なんだか楽しいプラグインじゃないでしょうか。主にプライベートで活用したいと思いますw